無料で試せる範囲を比べる|見本・体験・資料請求
通信教育を選ぶとき、比較サイトを読み比べるより早い方法があります。無料で取り寄せて、子どもの前に置くことです。
月額の差は数千円ですが、手を付けるかどうかで結果が変わります。そこは読んでも分かりません。
この記事は、各社の公式ページを2026年8月22日に読んで整理したものです。編集部は利用していません。
無料で試せるものが、会社で違う
| 名称 | 届く/触る | 公式の記載 | |
|---|---|---|---|
| ポピー | お試し見本 | 実物が郵送で届く | 「無料見本・資料申込」 |
| 進研ゼミ | 資料請求 | 実物が郵送で届く | 資料請求の案内あり |
| デキタス | 無料体験 | 画面上で触る | 「実際の授業と問題をお子さま自身にお試しいただけます」 |
| 松陰スタディ | 無料体験 | 記載を確認できず | 「無料体験はこちら」のボタンのみ |
紙教材は「届く」、デジタル教材は「触る」。ここが最初の分かれ目です。
出典:ポピー/進研ゼミ/デキタス/松陰スタディ(2026年8月22日確認)
見るところは3つ
1. 子どもが自分で開くか
親が「やってみて」と渡して、そのあと自分で2回目を開くか。ここだけ見れば、だいたい分かります。
1回目は目新しさで開きます。2回目があるかどうかが本番です。
2. 1回の量が、生活に入るか
平日の夕方に取れる時間は限られています。1回分が15分で終わるのか、30分かかるのかで、続くかどうかが変わります。
見本や体験の段階で、実際に時計を見ながら1回やらせてみてください。
3. 親の関与がどれだけ要るか
丸付けをするのは誰か。分からない問題を説明するのは誰か。ここが親の負担になると、子どもより先に親が続かなくなります。
デジタル教材は自動で採点します。紙教材は基本的に手で見ます。その手間を引き受けられるかを、見本の段階で試しておくと判断が早くなります。
同時に取り寄せて、並べる
1社ずつ順番に試すと、比べる基準ができません。1か月かけて1社ずつ見ても、最初の1社の印象は薄れています。
紙とデジタルを1つずつ、同じ週に取り寄せるのが現実的です。子どもの反応はその場で出ます。
どれも無料で、申し込んだからといって契約にはなりません。お試し見本・資料請求・無料体験は、入会とは別の手続きです。
試した後に見るのは、やめるときの条件
子どもの反応で候補が絞れたら、次は契約の条件です。
月額はどこも公開されています。公開されていないほうに差が出ます。
- 途中でやめたとき、払った分は返るか
- 退会を申し出てから、いつまで月額がかかるか
- タブレットを返すのか、代金を請求されるのか
この3つは会社ごとにまったく違いました。たとえば一括払いの残金を返す会社と、一切返さない会社があります。
比較は小中学生の通信教育を比べるに、退会の締切は申し出た月に、やめられるかにまとめました。
順番はこうなります
- 無料で2つ3つ取り寄せる。紙とデジタルを1つずつ
- 子どもが2回目を開くかを見る
- 候補が絞れてから、やめるときの条件を読む
- 年払いにするかは、返金の可否を見てから決める
この順番だと、判断を子どもの反応から始められます。月額の比較表から始めると、いちばん安いものを選んで、開かれないまま終わることがあります。
よくある質問
無料で試すと勧誘されますか。
この記事では判断できません。各社の個人情報の取り扱いは、申込フォームのプライバシーポリシーで確認してください。
何社まで同時に取り寄せていいですか。
制限の記載は確認できませんでした。無料で取り寄せて比べること自体は、どの会社も想定している使い方です。
資料請求と無料体験はどう違いますか。
紙教材は実物の見本が郵送で届き、デジタル教材は画面上で実際の授業や問題を試す形になります。手元に届くか、その場で触れるかの違いです。
申し込んだら契約になりますか。
なりません。お試し見本・資料請求・無料体験のいずれも、入会とは別の手続きです。